開運のガネーシャ神とヒンドゥーの神々
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 ヒンドゥー教とは

このサイトを見ていくためには、まずヒンドゥー教とはどのような宗教なのかを説明しなければなりません。ヒンドゥー教は、インドを中心とした宗教で、信者数はインド内では約8億3千万人から4千万人いるといわれており、国内外では9億人ほどいるのではないかといわれております。世界のほとんどではヒンドゥー教ではなくヒンズー教と呼ばれていることが多く、国教ともいわれていますが、インド国内では国教と呼ばれることはありません。

普通、宗教といえば神様は一人しかいないと思われがちですが、ヒンドゥー教の場合には、神が何人もいます。いわゆる多神教というものです。
数々の神の中でももっとも高い位にいる神として、ブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァの三体があげられます。この三体は、三体一神(トリムルティ)と呼ばれていて、この三体がそろうことで一つの偉大な神になるといわれています。
しかし、同じヒンドゥー教徒でも、信仰している神は異なり、その中でも対立があるそうです。この三体のうち、ヴィシュヌ・シヴァに関しては信仰する人々も多いのですが、ブラフマーに関しては信仰者が年々減ってきており、今では三体神ではなく二体神としてあがめている程だそうです。管理人は個人的に今いる宇宙を守ってほしいという気持ちもあるので、ヴィシュヌ神派です。個人個人に意見があるので勧めたりはしませんけど(笑)

 カルマとは

カルマとは、日本語に訳すと業という意味です。つまりカルマとは、自分の行いのことを総称した呼び名ということです。ヒンドゥー教の人たちは、自分の命が費えてしまったときに、生前のカルマ・・・行いによって輪廻転生が行えると信じていたのです。つまり、行いが悪かった場合などには、輪廻転生を行うことができずに、魂が消滅してしまうと思っていたようです。また、この思想はヒンドゥー教のみならず、後に発展し、日本や中国の輪廻思想にも影響を与えたともいわれています。ヒンドゥー教では、カルマがよければよいほど人間や神に生まれ変わることができ、低ければ低いほど、身分の低いものや人間ではないものに生まれ変わってしまうと思われていたそうです。

 牛の崇拝

皆さんご存じかと思いますが、インドでは牛が崇拝されています。なぜなら、牛は神話にもたびたび登場し、神々の乗り物として利用されてきたと考えられているからです。もちろん、実際にも牡牛は移動や運搬などに用いられており、乾燥させた糞などは燃料にもなるので、無駄なところは一つもありません。そのことからも神聖視されているのでしょう。しかし、すべての牛が神聖視されているというわけではありません。種類によって神聖視されているかどうかが違うのです。たとえば、同じ牛でも水牛などは神聖視されておりません。あくまでも神聖視されている牛は瘤牛(こぶうし)と呼ばれる種類の牛のみです。

 菜食主義(ベジタリアン)

牛を崇拝するのと同じくらい有名なこととしては、インドには菜食主義者(ベジタリアン)が多いということがあげられます。それは、宗教の特色ともいえる牛の崇拝が関わってきているのです。ヒンドゥー教は、基本的には不殺生を貫く姿勢を保っており、もしも肉を食べるとしても、山羊の肉のみしか食べません。牛に関しては食べるという概念すらおそらくないのかもしれません。また、卵に関してもカースト制度により、食べられる階級と食べられない階級が決まっているようです。