開運のガネーシャ神とヒンドゥーの神々
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  ガネーシャ神の象の頭の象徴


ガネーシャ神はみてのとおり頭が象の形になっています。神話において、象は、献身、忍耐、真理を象徴しています。
そして象はとても知性の高い動物でもあります。
ガネーシャ神が象の頭を持っていることは、献身、忍耐、真理によって、人々を正しい道(人生の方向)へ導くことが
できるということなのです。


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 ガネーシャ神の眼、耳の象徴

象は、目、耳、鼻が発達していて、視覚、聴覚、嗅覚などの感覚が微細なことで有名です。象は小さな目をしていますが
遠くを見る事に優れています。これは、ガネーシャ神が、とても微細に、いろんな物事を見通すことができることを
象徴しています。
そしてとても大きな耳を持っていますね。これは遠くの音を聞く事にも優れています。このような象の大きな耳は、
ガネーシャ神が、多くの人の望みや意見を聞き入れられる、指導者としての資質をもっていることそして、自分の意志に
より、聴覚をコントロールし、聞きたくないときには、雑音をシャットアウトして、瞑想に集中できることを象徴しています。
最後に象は長い鼻を持っていますね。この長い鼻で、微細に、色々なものを嗅ぎ分けること、必要なものを拾い上げ
必要のないものを投げ捨てることができます。このような象の鼻は、ガネーシャ神が、いろんな物事を微細に識別する
智慧を持っていて、必要なものと必要でないものを、正しく判断出来ることを象徴しています。





 ガネーシャ神の折れた片方の牙の象徴


ガネーシャ神は、エーカダンタ(一本牙)としても知られています。なぜなら、ガネーシャ神の牙は、片方が折れている。
なぜ折れているのかというと・・・  色々な説が存在しています。

 1.誕生日にお菓子を沢山食べた帰り道、乗り物のネズミが蛇に驚きガネーシャが転んだ。 お腹がはじけお菓子が
    こぼれたので、こぼれたお菓子を集めお腹に戻し、お菓子がこぼれないようヘビでお腹を巻きつけた。
   一部始終を見て笑った月に、自分の牙を折り投げつけた。 だから月は、満ち欠けするようになった。
   (月とガネーシャの相性は悪いといわれている。また、ガネーシャのお腹ににヘビが描かれる事も多い。)

 2.シヴァ神(父親)が寝ている時に、客人が来ました。ガネーシャは「お父さんは寝てるので今はダメ!」と
    断ったのですが、無理に中に入ろうとしてケンカになり客人は ガネーシャに斧を投げつけました。その斧は元々
    シヴァ神の斧だと知っていたガネーシャは、あえて逃げずに斧が牙に当たり折れてしまった。

 3.インドの大抒情詩「マハーバーダラ」を筆記する際にキバを折って書いた。
   (この事からガネーシャは学問の神様としても定着する。)

 4.パールバティーが土星の神「シャニ」をガネーシャの元に招待し、シャニがガネーシャに視線を向けた瞬間
    ガネーシャの頭は炎で灰に。そこでヴィシュヌが4本牙の大きな白いゾウ「アイラーヴァタ」の頭をくっつけた。

ガネーシャ神の置物を購入した時に、たまに牙が折れているという人がいますが、これは上記から
わかるように折れていて良いのです。恥をかくので気を付けましょう。




 ガネーシャ神とねずみの象徴

ガネーシャ神の乗り物がねずみであることは有名です。神話によると、このねずみは、退治された悪魔がガネーシャ神
によって姿を変えられたものであるとされ暗闇を意味する。ガネーシャ神が、このねずみを乗り物にしている
ということは、彼が暗闇の世界を調御していることの象徴なのです。また、ねずみは、嗅覚の象徴でもあります。
ねずみは、嗅覚のする方向へ自由に動き回る。そのため、ガネーシャ神は、ねずみによって象徴されている欲望と
無智という、私たちの嗅覚を制御してくれるもの。